*乳糖の話
こんにちは。今回の更新は雑談になります。
私がここ数年モヤモヤしていたことに関しての記載で少し汚いお話も混ざるのですが同じような症状の人に読んでいただければなと思っております。(共感などからの安心のために…)
内容はタイトルの通りで乳糖(ラクトース)についてのお話です。
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私は20歳を過ぎ数年後、おやつの後に気持ち悪くなっていました。毎回ということではなく、たまーにくらい。横にならないとダメだという気持ちにもなるし、嘔吐しそうになり頭がぼーっとします。
そして気づいたのが”牛乳がダメかもしれない”ということ。ミルクティーを作る程度の時は大丈夫だけど、牛乳だけ飲むとダメになる。でも乳製品は食べれるし、かゆみなども無いためアレルギーではない。
じゃあなんでだ・・・?アレルギー検査は敷居が高い気がして手が出せない。
牛乳をコップ一杯を飲まなければ大丈夫!と考えるのを放棄していました。
牛乳は好きなのでここ半年くらい、”種類別 乳飲料”のものが飲めると気づき、飲めるじゃんと嬉々として飲んでいました。私は牛乳飲めないって思ってたの治ったな!とまで思っていました。
先日、自宅でパン作りをしようとしたために”種類別 牛乳”のものを購入。その時に”種類別 乳飲料”と同じ感覚で飲んだところ、とても気持ち悪くなってしまい寝込んでしまいました。
現在妊娠中の身なのでカルシウムも欲しいし気持ち悪くなるのは胎児に良くないから調べようと思い腰を上げました。
結果としてはこの【お腹が壊れる人と同じで”乳糖”に反応して体調を崩していた。】かと思います。
これを【乳糖不耐症】といい20%〜30%の成人がなる。(病気ではないので症と言うより性と言ったほうが正しくない・・・・?)
哺乳類の乳だけに含まれている乳糖が赤ちゃんの時には大丈夫でも成人になり小腸の乳糖分解酵素(ラクターゼ)が少なくなり、消化できないまま大腸に行くためお腹を壊す。
赤ちゃんの時に大丈夫なのは母乳には大人の飲む牛乳よりも多くの乳糖が入っており”必須”なので乳糖分解酵素も多く存在。しかし大人になると他の食べ物も食べれるようになり”必須ではなくなる”ため減少する。
対処法と心構え的なところ
・加工されていて加工途中で乳糖が減るものに関しては乳製品でも体調に影響しない。
・食事中などでゆっくり摂取することにより乳糖分解酵素が一気に働かずに済むので大丈夫なことがある。
・薬はあるけどそれは乳児用などであり、大人用はない。
・20%以上の多くの人困ってるし、もう食品に記載して欲しいと願う。
ですかね。。。
これは私の耐性としての話↓
”すっきりCa鉄”は一回にコップ半分なら大丈夫
”牛乳”は2口目からダメ
”スライスチーズ”は大丈夫だけど、他のチーズの種類がダメなことがある
”ヨーグルト”は大丈夫
”カルピス”は牛乳で割ってるからダメで水で割れば大丈夫
”プロテイン”は牛乳で割っているからダメで物によっては水でもダメ
”寒天ムース”は1粒ならまだ許容できる
写真外
”ヤクルト/ピルクル”はちっちゃいボトルなら大丈夫
”牛乳寒天”や”杏仁豆腐”はダメ
”プリン”はプッチンプリンは大丈夫でケーキ屋のプリンがダメ
”アイス”はアイスクリーム/アイスミルクが少量までなら、ラクトアイス/氷菓は大丈夫
”パンケーキ”は大丈夫
”生クリーム”はケーキにホイップされてるとダメ、周りに塗ってある程度なら大丈夫
”ココア”はホットココアは大丈夫だけど自販機のアイスココアはダメ
”ミルクティー/カフェオレ”は家で作るのはほぼ大丈夫だけど自販機やスーパーのはダメ
だけど、”雪印コーヒー”は大丈夫
”カルボナーラ”はほとんど大丈夫だけどもお店によってはダメ(サイゼリヤは大丈夫)
”グラタン/ドリア”はお店によってはダメ(サイゼリヤは大丈夫)
今まで何か食べれないなって思ってたものは全部ここに関係していました。
えっっっ厳しすぎる・・・・・。
なぜ改善方法がなく対処法しかないんでしょうか;;
とりあえず、しばらくは気をつけながら生活します。